2020/06/27 08:53

器は「料理の着物」とよく言われますが、

お箸は「料理の帯締め」、味覚付をしてくれます。

つまり、お箸は料理内容によって使い分けるとさらにお料理が美味しくなります。

例えば繊細な刺身料理を頂く場合は、竹の箸先が細いお箸。


肉料理を頂く場合は、摺漆タイプの箸先がやや太で腰部分が張のあるお箸はいかがですか。


先ずは魚用と肉用を、そして好きな料理に似合うお箸を探して下さい。

これからお箸と語りあえる素敵な出逢いがありますように。