2020/07/20 08:35

食事をするときに欧米ではナイフ・フォーク・スプーンのカラトリー。
インドやアフリカなどの手食。日本や中国など アジアではお箸を使います。
その中で日本では食卓用のお箸、調理するための菜箸や、取り分ける為の取箸など

場面や用途によって使い分けるのは日本独特の文化だと思われます。 
また、2本の棒であるお箸で「つまむ・はさむ・運ぶ・切る・裂く」と

多彩な機能を使いこなす事も日本人の器用さにつながっているのではないでしょうか。

 

「にくめん」箸は、使い易いお箸です。

持ち手がやや太の摺漆六角に、そして箸先はやや太く仕上げた木地に、箸先を乾漆仕上げにしました。滑りにくく、食べやすい仕上げになっておりますので、麺類とか野趣に富んだ肉料理とかが美味しくいただけます。また六角はエンピツと同じ画数の為、慣れ親しんだ安心画数です。その為、箸の使い方をもう一度と思っている方の練習に最適。お箸が正しく持てると食事をおいしくいただけるだけでなく所作が美しい印象を与えます。何歳からでも必ず矯正できます。