2022/01/12 06:34

箸は橋につながることで人と人の橋渡しを意味します。つまり人間関係がよくなるという暗示が隠れているのです。また私たちは箸で食事をする習慣があります。そのため、食事に困らないという意味が隠れています。昔から食べる事に困らないという事は、幸せに生きられるという意味を指します。そこで、日本ではお食い初めに箸を贈り、結婚式でもお箸を贈るのです。このように人生の節目にお箸を贈る風習があったのです。それが今でも残っていて、お箸はおめでたいという気持ちのこもった贈り物といえます。
写真のお箸は「あいあい箸 光楓」で、光楓とは群生する楓の中で葉が光にあたっている様です。結婚祝いのお夫婦箸に如何ですか!